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事務職

総務、経理、人事、労務など。

事務職のモデルケース


中堅メーカーから転職。近くの工場の事務を任される

60代、70代シニア向け事務職

岡田美穂さん(66歳)は商業高校卒業後、地元の中堅メーカーの経理部に勤務してきた。寿退職した後、出産、育児を経て、別の会社に再就職した。経理一筋で働き、簿記一級も取得して、係長として6人の社員をまとめてきた。60歳定年後も同じ職務、給料で再雇用され、65歳まで働いた。

退職後は趣味に生きるつもりだったが、どうも他の女性たちとは相性が合わない。かといって家にいるといつも10歳年上の夫と一緒で気が重い。やはり外で働いている時が充実していた。

そんな彼女に自宅から自動車で10分ほどのところにある従業員40人ほどの食品工場から声がかかった。それまで勤めていた経理責任者が退職後、次の責任者がみつからず、困っていたのだ。岡田さんは面接を受けると、その翌週から勤務することになった。年収は300万円だが、定年は無く、働けるだけ働いて欲しいとのことだ。今は事務長として、経理・総務・人事を4人の社員と見ている。工場の従業員には同年代のパート女性も多く、皆が近くに住んでいることもあって、友だちもできそうだ。


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