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営業職

営業、マーケティング、企画、トレーニングなど。

営業職のモデルケース


再雇用中に転職。営業部長として新規顧客開拓を任される

60代、70代シニア向け営業職

平沢順一郎さん(64歳)は、大学で法学を学んだ後、中堅機械メーカーに営業マンとして勤務した。企業相手の提案型営業で実績を上げ、定年前には営業部長を勤めていた。その後、再雇用され、若手社員と営業先をつなぐ役割を任された。

しかし2年ほどすると、提案資料の作成補助やデータ入力ばかりで派遣社員と大差がなくなってしまった。65歳以降の転職も視野に入れていた平沢さんは、このままでいいのかと思うようになり、再雇用期間を2年残して従業員300人ほどの自動車部品メーカーに転職した。

同社にも営業部はあるが、下請け企業のため、親企業とのやりとりが全てで、新規顧客開拓はしたことがなかった。しかし、電気自動車時代の到来が予想され、会社の生き残りのためには新たな顧客を探す必要があった。そこで平沢さんを営業部長として迎い入れた。役割は10人の営業社員の意識改革と新規顧客開拓だ。年収は1年目が500万円ほどだが、実績に応じてコミッションが付き、役員への登用も打診されている。成果報酬の部分が大きいのは営業マンとして大きなやりがいとなっている。


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